
母、妻、働く女、ときどき娘の報告書です
「ぼんやりスコープ」は、ライターの有馬ゆえが妻、母、働く女、ときどき娘として考えたことをまとめた報告書です。
女性の生き方、家族、子どもがくれた発見、母親との距離感など、現実のなかにぼんやり映る不思議や違和感に目をこらし、見えたものを綴ります。普段は意識していない偏見や思い込みと向き合って、ともにもっとのびのび健やかに生きていけたら。
近しい友人への便りのように月に1~2回配信予定。 日々、雑談が足りないと思っている誰かの心の友人になれたらと願います。
有馬ゆえについて

1978年東京都生まれのライター。妻で母でフェミニストです。
大学、大学院で近代国文学を学ぶも研究の世界になじめず、2005年にハロプロオタクとして出会った知人の紹介でライター業をスタート。2007年から5年間、コンテンツメーカーで主に男性向けの雑誌やウェブメディア、広告のコンテンツ制作に携わり、2012年に独立。
2014年に「佐賀新聞Fit ecru」で、自分や友人の身に起きたことを見つめたエッセイを書くようになって以来、誰かの親しい友人のような立場でものを書きたいという気持ちを強めるました(連載は2020年に終了)。
2015年に結婚、出産して妻、母に。2021年現在は、「ハフポスト日本版」「朝日新聞EduA」「CHANTO WEB」「サイゾー」などで、家族、女性の生き方、ジェンダー、感情マネジメント、アイドルなどのテーマで執筆しています。
個人的なテーマは、離婚家庭で育った子どもの家族観、男女の名前における「花」の意味の変遷、プリン・ア・ラ・モードの文化史、アイドルとファンダムなど。
気づけばなんとなくいい子をやりそうになる今日この頃、不機嫌を忘れずにいたい。
気が合いそうな方は、どうぞ試しにお便りさせてください。
※引用、転載の際は、一度ご確認ください。
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